6月から酷暑が続いた長い長い夏がいつ終わるんだろう、と思っていたら10月に入って急に秋がやってきました。待ちに待った涼しさ！
急に季節が変わると身体も中々ついていかず、体調管理も神経を使いますね。
9月からインフルエンザ、コロナで学級閉鎖になったと生徒さんからちらほらお聞きし、発表会前の教室としては無事に発表会が開催できるからドキドキしつつも、私も生徒さんたちもレッスン頑張っております。
毎日、毎週目まぐるしいですが、10月1日の日曜日は師匠の重松正大先生が教室にいらして下さり、6名の生徒さんがマスタークラスを受講しました。
12:00から始まり16:00すぎまで、重松先生のレッスンは普段の私とは違う視点からのアドバイス盛り盛りでした。
特に椅子の高さの調整に関しては、生徒さんの体格、身体の使い方など、弾く様子をよく観察しながら、音色の変化も考慮して、調整し直したら生徒さんたちが弾きやすくなったようです。
私自身も重松先生のご指導を受けるようになった30歳頃に、今までの椅子の高さを見直したり、弾く姿勢や構え、腕、指の使い方など、色々と試行錯誤しました。
マスタークラスは先生の濃い内容のレッスンがあっという間にすぎてしまい時間が足りないのですが、生徒さんたちそれぞれに自分の頭で考えて、心で感じて、落とし込んでいただきたいです。
沢山の刺激が発表会までの練習のヒントになり、有意義な練習ができるように願っております。
私もレッスンを聴講させていただき、自分のレッスンを受ける時間とは違ったインスピレーションがあり、本当に勉強になります。
指導は本当に難しいことの連続で、ピアノの練習同様、一生追求し続けていきたいなと思います。
どんな生徒さんが来ても、しっかり上達させてあげたいし、上手くなったら絶対楽しいし！！
次の日曜日は事前リハーサルです。
2週間前の目標、課題も生徒さんそれぞれですが、他の生徒さんの演奏を聴くことも発表会前にモチベーションが上がることでしょう！！
充実した時間になりますように・・・
