発表会が終わって娘が体調を崩し、次の日は病院へ・・・私が休みに入ると大体娘が体調を崩すパターンが多いのですよね。でも発表会前じゃなくて本当によかった!
というわけで今日ようやく体調が回復してホッと一息ついている祝日です。
3年前の前回の発表会では出産の2ヶ月前の大きなお腹を抱えての発表会でした。
3年ぶりの発表会はいつものさくらプラザではできず、初めて利用するリリスホールでしたが、やはりいつもとホールの諸々が違いました。
うーん・・・やっぱりさくらプラザが好きだな〜
当教室の発表会は第1回目から客席前方に生徒席を設けてそこに生徒さんたちは座って聴くスタイルですが、今回もそこは変えずに行いました。
発表会は普段聴くことのない他の生徒さんの演奏を聴くことができる大事な時間。
自分の演奏を成功させることはとても大事なことですが、それ以上に聴くということは自分の成長にとって欠かせないものだと思います。
他のお教室の発表会に行って、弾き終わった生徒さんがロビーで遊んでいたり、ホールがガランとしていたりして、弾いたらおしまい!みたいな空気が流れているのが本当に嫌で・・・
発表会の意義を考えると生徒さんたちが他の生徒さんの演奏にも興味を持って聴いてお互い讃えあう・・・そんな発表会が理想的!そう思ってずっとこのスタイルで行ってきました。
「他の生徒さんの演奏に感動しました!!」
「来年は〇〇ちゃん、〇〇くんの曲を弾きたいと言っております」
「小さな生徒さんが弾いた曲が懐かしく、あんな時があったなーと懐かしかったです」
などなど・・・保護者様にも感想を頂いております。
3年前にお腹の中で発表会の演奏を聴いていた娘も、今回は家で留守番のはずが
「しーちゃんも発表会聴きたいよ〜」と主人に駄々をこねて、急遽本番から聴きに行くことになったようで、ほぼ全員の生徒さんの演奏を静かに聴いていたらしく、胎教の効果を感じました。笑
聴くことでもっとピアノが好きなってほしいです。
それにしてもピアノってみんな音が違うのが面白いですよね。同じ曲でも違く聴こえる不思議・・・
また来年はどんな演奏に変わるかな・・・
楽しみですね。